会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


中小企業の救世主となるのか?新保証制度「中小企業金融円滑化法案」

aki_0132.gif政権交代後、次々と世の中の制度が変わったりしていますが、この21日に、「中小企業金融円滑化法案」で新しい制度をつくると発表しました。


「会社設立ひとりでできるもん」では、毎日たくさんのお問合わせを頂いておりますが、その中でも年末に向けて目立ってきたのが、融資の相談です。
それだけ、現在の日本経済の状況は不況でその中で設立する方はやはり将来の融資が気になるところだとお察しします。

 

この新しい制度の骨子はいくつかに分かれています。
①金融機関に返済期限の延長など貸し付け条件の変更に応じる努力を要請する
②金融機関は実施状況を当局に報告、虚偽報告には罰則を設ける
③不良債権基準の緩和検討など金融検査マニュアルと監督指針の見直し
④信用保証制度を活用し融資に政府保証を行う
⑤企業再生支援機構も活用する

とありますが、この中でも①と④が一番身近な内容なのではないでしょうか?

しかし、これだけ見ると、中小企業のためにつくられた、ありがたい制度のようですが、やはり中小企業の負担はないわけではなく、借り手が信用保証協会に払う保証料は2.2%となる見込みで、これは現行制度でも最も高い数値と言えるでしょう。(保証料の金利を下げることも条件にははいっているようですが・・・)
また、公的融資未利用の企業に限定するそうなので、現在融資を受けている企業などはその恩恵にはあたらないようです。
一方、借り手にとって有利ということは金融機関にとっては負担が大きくなると考えられるので
金融機関にとっては、あまりありがたくない制度であるような気がします。
もともと、現在の不況の引き金となったのはあの「リーマンショック」以来ですから、銀行などが痛手を負うような制度改革では、また、金融機関の倒産などが相次ぎ、日本経済に位影を落とす・・・などという心配をしてしまうのは私だけではないでしょう。


また、そうなると当然銀行側にも利益を確保するための気運が高まり、より安全な会社にしか融資を実行しなくなる、いわゆる「貸し渋り」が起きるのではないか?というような意見も一部あるようでございます。

いずれにして、新政権の政策のひとつの切り札的な制度なので、ぜひとも円滑に実行され全国の中小企業が元気でいられるようなそんな支援となってくれることを祈っております。

「会社設立ひとりでできるもん」では10月より「創業融資」のご相談の受付を始めました。
創業融資について大変詳しい専門家による相談に向けて、まずは弊社にお気軽にご相談下さい。
創業融資が下りやすい会社とは、どんな会社なのか?
設立前から知っていれば・・・といった方がたくさんいらっしゃいます。
どうぞ、よろしくお願いします。


損失補てん、最大1.5兆円=一般企業向け公的資金で-政府

????というニュースを本日目にしました。
いよいよ我が国にも一般民間企業に対する公的資金が注入されるということなのだろうか?

一時的に経営状態が悪化している事業所に対して行われるということらしいが、詳しく読んでみると
【政府は、世界的な金融危機の影響で一時的に経営状態が悪化している事業会社の支援を検討。政投銀が出資して損失が発生した場合、政府系金融機関である日本政策金融公庫(日本公庫)が損失の一部を補てんし、日本公庫へは政府が事後的に穴埋めする仕組みを10年3月までの時限措置として導入する方針だ。】

 

とあるところをみると、株式会社日本政策投資銀行の損失の補てんを日本政策金融公庫が一部負担し、日本政策金融公庫へは政府が期限付きで穴埋めするといった要旨のようです。

一般企業向け公的資金といっても株式会社日本政策投資銀行(昨年の10月に民営化された旧日本開発銀行)への補てんが目的ととれます。
この株式会社日本政策投資銀行は民営化されたばかりのもとは政府系の金融機関です。
民間企業が民間の手法で長年経営をしてきて、リスクをしょってきたのに対し、民営化企業はリスクがほとんどない中での経営ではなく運営をしてきたので、最悪の時期に民営化し資金がつまったとしか思えず
これは当時の政府の判断がとても甘いという結果と思います。

一方その損失の補てんを、私たちの身近である、もと国民生活金融公庫である国民生活金融公庫が負担をするという、国民から理解しにくい方法がとられるのは何となく腑に落ちないニュースであるように思います。

会社設立をこれからする人は「創業者融資」すでに会社を設立された経営者の方は「事業者向けの融資」を、また教育ローンなども多く利用され、日本政策金融公庫は一般庶民及び中小企業経営者の味方であるはずなのに・・・その資金が昨年まで政府系金融機関に使われるのはとても残念なことです。

このため、日本政策金融公庫の新たな貸出が減少するようなことがないことを祈ります。

個人事業主が法人成りをして、国民生活金融公庫から融資を受ける・・・というのは本当によくある手法だったと思いますし、名前が変わっても国民生活金融公庫のあり方は変わらないということなので、

当サイトでも、この機関からの借入についての相談は今でもたくさんいただきます。

今後のニュースにも目が離せませんが、国内のほとんどの法人は資本金が小さい中小企業なわけですから
元政府系金融機関の損失補てんではなく、国内の個人事業主や中小企業に対しての金融支援策を積極的に行っていただきたいな・・・と思います。

こんな時期に起業?(今だから考えよう!堅実な事業を!)

natsu17.gifアメリカのリーマン・ブラザーズが破綻してしまったことで、当初日本経済には直接的には影響がないなどと日本の官房長官や日銀総裁までもが、述べておりましたがその時の感想は「本当にそうなのかな・・・?」というやや疑問がありました。

リーマンが破綻してアメリカの経済社会が震撼している中、日本までもが慌てていたら、日本経済もがパニックに陥ってしまうのを防ぐための発言だったのかも知れませんが。

 
しかし、日本の実経済にも少しずつ悪影響が出始めてきたようです。
 

 

また、直接リーマン・ブラザーズの破綻の影響とはいえないまでも各地で倒産の件数が増加しているようです。
2008年度上半期でいえば、企業倒産件数が3年連続で増加し、負債総額は戦後2番目にのぼることがわかったようです。
 
帝国データバンクが発表した2008年度上半期の倒産企業の集計によると、建設業をはじめ、原油高の影響を受けた企業の倒産が相次ぎ、倒産件数は6,343件と、2007年の同じ時期に比べ15.3%増え、3年連続の増加となったようです 。負債総額は、8兆4,533億1,800万円と戦後2番目の高水準で、リーマン・ブラザーズ証券が巨額(3兆4,314億円)の負債を抱えて倒産したことが影響していることは否定できない事実です。また、上場企業の倒産は戦後最多となり、2008年度は過去最多を上回る見通しです。
 
このような日本経済の状況下「起業」を考えるというのは非常に厳しいことかもというよりむしろ考えにくいかもしれません・・・。
会社設立を生業にしている私どもも、今後厳しい状況に立たされるのかもしれません。
 
ですが、困難な状況の中で起業し、会社を作り事業をはじめればやがて経済状況がよくなる時期が必ずめぐってくるでしょう。
少ない資金でもいから会社を設立し、事業を続けて2期・3期と決算時期を迎えれば、景気が良くなれば金融機関の融資の機会にも恵まれることでしょう。
また、サブプライムローンや外国人の投資家に頼った経営など、事業として長続きしない事が今明らかになり破綻してしまってます。
ご自分の事業計画の中にこのような脆弱な部分がないか?など改めてお考えになるには丁度良い時期かもしれません。


日経平均及び世界株価下落が起業にどう影響するか?

アメリカのプライムローンの破綻をきっかけに世界の株価が下落しています。
10月3日には金融安定化法が成立され、金融機関の不良資産買い取りに最大7000億ドル(約75兆円)の公的資金投入が決まり、アメリカ発の金融危機も一段落かと思いきや、先週末からドル相場やアメリカの株価及び日本の株価も下げ止まらないようです。2936494234.jpg

いよいよ日本の日経平均株価も1万円を前後しているようで、直接株や投資をしていない人でも今後に不安を覚えてしまうような流れです。

今後世界や日本の経済状況はいったいどうなるのでしょうか?
また、起業をするには的した時期なのでしょうか?

 

簡単に大企業も破綻する世の中なだけに、大企業の一員であるというサラリーマンという立場も一昔前のような安定感はなくなっているのが現状だと思います。
 
日本においては先進国でもトップクラスの教育体制がとられる中、優秀な人材がたくさん存在しています。ひとたび大企業が倒産ということになれば、非常に残念なことですが、社会的にも経験が豊富な人材(その道のプロ)が世の中に放たれることとなるでしょう。
今後、このまま景気の後退や不況、金融危機が続いていけば今述べた状況は必ず起こるべくして起こるでしょう。
 
では「起業」という手段がこのような世の中では安心なのでしょうか?
ひと口に「起業・独立」といっても大変むずかしいことですが、自社の業績が悪くなる前に退職し退職金を貰って独立の費用に充てたり、優秀な人材が流出した際によき協力者や従業員を確保することができる世の中の流れを捉えれることができれば、もしご自分の中で自信のある分野があれば、不安定な世の中ではありますがある意味チャンスかもしれません。
 
世の中が不況の際には政府の援助(助成金など)に関する案件も増えてくると思います。
起業しようとすると、「今起業するべき時か?」といった悩みを持つ方がたくさんいらっしゃいますが回りの経済環境に左右されるのは考えものです。
何故なら・・・起業して実際の経営を始めても、その時々の経済環境は目まぐるしく変化していきます。
どんな会社でも、常にとりまく環境は同じです。
一番大切なのは、どんな経済環境でも対応できる柔軟性と「今後どうなるのか?」ということを的確に考えられる先見性だと思います。


東京都経営革新計画が承認されました!!

様々な中小企業の社長と関わりの深い会社なので、よく耳にするのは「経営革新」というものです。
「経営革新さえ取れれば・・・」というような宣伝のHPもたくさんあります。fuyu_0146.gif


経営革新という言葉は知っていましたが、弊社では「会社設立ひとりでできるもん」のシステム開発や営業促進活動などで大忙しだったので、弊社にはあまりご縁のないものととらえていました。
しかし、あるご縁から弊社はこの経営革新に非常に詳しい方からいろいろアドバイスを頂き承認を受けるべくチャレンジをすることとなったのが、確か今年の夏前のことでした。

 

まず、経営革新とはどんな事かといいますと、中小企業庁が中小企業のあらたな取組み(事業活動の促進)を支援するもので、法律の第9条第1項の規定に基づき承認されるもので
す。平たく言えば、中小企業が既存してない新しい事業・商品などにより業績をのばし、社会にも貢献しつつ発展して行く為の事業計画を各自治体に承認してもらうということです。あらたな取組みとは4種類あります。
1.新商品の開発又は生産
2.新役務の開発又は提供
3.商品の新たな生産又は販売の方式の導入
4・役務の新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動

承認を受けるまでの期間は約2ヶ月前でしたが、その間、東京都の産業労働局商工部経営支援課の担当者の方から計画書についての訂正やその他のご指導を頂ながら、なんとか承認を取得することが出来ました。東京都の担当者はとても親切で親身になって書類の指導をして下さったことがとても印象的でした!
 

弊社の場合は、当サイトにおいて上記に挙げた「あらたな取組み」にマッチしている感じが確かにあったということや、同業他社様とのシステムや対応や価格的な差異を明確にあらわすことが出来たのが、承認を得る際にスムーズな点だったのではないかと思います。
しかし、その事業計画は数字や取組み内容などが非常に綿密さを要求された点が難しかったと思います。

経営革新が承認されれば、やはり申請書の計画どおりに事業を運営し、生産性を上げていかなければならないのでこれからが勝負!といった感想です。
承認されれば政府系金融機関からの低利の融資や税制面での支援措置などそのほか様々な支援を受けることが出来ます。
しかし、計画書の実態に沿った事業運営がなければそれは不可能ですのでやはり承認を得ただけでは何の意味もありません。

今後、当サイトでもたくさんの方が株式会社を設立し、2期分の決算が済んだ段階でこの「経営革新」の承認を得ようとなさる方がいらっしゃることと思いますが、その際には是非アドバイスが出来るよう、今後もがんばっていきたいと思います。

企業のエコへの取組みは消費者参加型に・・・

「カーボンオフセット」という言葉をご存知でしょうか?
筆者は最近まで知らなかった言葉でしたが、近頃日本でも浸透しつつある取組みで知らなかったのはちょっと恥ずかしいことだったかも・・・と思います。
これから会社設立をする方は業種によっては関連性があることと思いますし、また一般的な業種の方でも日常的に取り組める事柄ですので皆様と考えて行きたいと思います。bn11-7.gif


 
カーボンオフセットとは、日常や企業の経済活動で排出している温暖ガス・・・主なものはCO2なのですが、排出枠の調達や再生可能エネルギーによる発電(=グリーン)等に投資することで埋め合わせする=つまりオフセットするという考え方にもとづく経済活動のことを言います。
アメリカやヨーロッパではかなり活発らしいのですが、日本においてもコンビニや旅行商品や飲料やお菓子などにあらかじめ排出枠の調達費用などを含めた価格で商品を販売するなどといった手法でオフセット商品が次々と販売されているようです。

 

京都議定書で、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減を2008年から12年までに各国が行うことを定めていて、日本は1990年の排出量から6%を減らした量を実現しなければならないのに対し、2005年の調べでは逆に7.8%も増えていて、国も経済界も目標を達成するために取組みが必至なのはいうまでもありません。

 
このように見ると、今現在では地球規模でのエコ対策は大企業にゆだねられているようですが、今後法人税や消費税のように会社はエコ対策のために何かしらの義務を金銭的に負担していかなければならない時代が到来するようになるように思います。
これから会社を設立する方もすでに会社を経営なさっている方も、事務所内のエアコンの温度やクールビズだけではなく今から可能な限りCO2削減への取組みを会社の業務に取り入れていかないと後々大きなツケが回ってくることを頭にいれておかなければならないでしょう。
おそらく、年々増えつつあるCO2の削減の目標値をクリヤーするのは極めて困難だと思うので、おいおい排出枠の調達費用を企業=会社に求めてくる事になるような気がします。

しかしながら、会社内での取り組みも限度があると思いますので、今回紹介した「カーボンオフセット商品」などを購入することは大変有意義なことだと思います。

「ひとりでできるもん」と今話題のグリーンIT

今や世界中の企業が「エコ」とい言葉を前面に押し出し先進的な企業イメージ=私どもは地球温暖化防止に積極的に取り組んでいます!!を日々消費者にアピールしています。

しかし、そろそろ「エコ」といキーワードに誰もが慣れてしまい、企業の取り組みも「エコ」から「グリーンIT」という言葉に移りつつあるようです。
そもそも「グリーンIT」とは何か?と疑問に思う方も多いことでしょう。今回の洞爺湖サミットでも議題に上がってはいるようですが・・・ss-20051207131405357.jpg


現在世界中の企業にとってなくてはならないITですが、「ITをより地球に優しいものにするための活動」
の総称であるようです。では地球に優しいITとは何か?これは、1つは地球温暖化防止に役立つこと、もう1つはE-Wasteと呼ばれる鉛や水銀等の有害物質を含む電気・電子製品の廃棄を少なくするこだそうです。
また、発電の際のCO2排出を可能なかぎり少なくするために、各国の政府と産業界が積極的にIT機器とその関連設備の省電力化を図っている。このよう活動全ての動きが「グリーンIT」と呼べる活動となるようです。

 

当サイトは「グリーンIT」という言葉が作られる以前から企画・製作にかかっていますが、このサイトを通じて会社設立をするという一つの行動に対して消費するエネルギーを確実に削減しているということを自信を持って言いたいです。
なんといっても、必要事項を記入するだけで登記申請用紙ができてしまう手軽さ、言い換えれば省力化です。入力を間違ってもご自身の手でその場で訂正できるというのも、ムダな時間と手間を省けるひとつの特徴であります。
 
公証役場に行く・銀行に出資金を振り込みに行く・登記所に行く 最低でもこの3回しか外出はありません。このことにより、車や交通機関の利用も少なくなりとても小さなことですがエネルギーのムダが省けます。
もう一つ当サイトには、会社設立に関する情報量が多いので、関連本などを購入しなくても充分理解できるようになっていますので、そういった点も素晴らしいエコとなってます。

役所などを通じていちいち面倒だったことをWEBサイト上で完成できてしまうというのは、ある意味「ヒトに優しい」ということであり、それが地球に優しいということに通じるのではないでしょうか?
本日はちょっと大きなテーマについてでしたが、いかに大きなことでも小さなことからコツコツと・・・
という気持ちが第1歩なのではないでしょうか?

社名の由来・・・あなたの場合は?・・・

281097-1.gif本日はこれから設立しようとする会社の社名についてのお話です。

この文章をお読みになっているあなたはおそらく、これから設立する会社の創業者となる方でしょう・・・。

何年か経って、「御社の社名の由来は何ですか?」と聞かれることもあるかも知れません。

日本の代表的な大企業はどのような社名の由来なのでしょうか?ちょっと気になってしまいます。

「すべての社名には、創業者(命名者)の夢や願いが秘められている。社名は、会社という事業を通じて、創業者が社会に向けて発信した何らかのメッセージである。」といった視点から書かれた一冊のベストセラーがありますのでご紹介いたします。

 

「誰かに教えたくなる社名の由来」というタイトルです。

内容紹介の抜粋ですが・・・

●「トヨダ」を「トヨタ」に決断した意外なドラマ
●「易経」の「万物資生」から誕生した「資生堂」
●海外のヒット接着剤を攻め出せ「セメダイン」
●「ワコール」はフランス語などでなく「和江を留める」
●なぜカメラの「ミノルタ」が「稔る田」にこだわったか?

この本を読むと会社設立が単なる役所的な手続きではなく、「創業」というひとつの壮大なドラマの始まりである事を実感します。

本日から2日間は休日なので、ゆっくりと社名を考えてみてはいかがでしょうか?

ちなみに「誰かに教えたくなる社名の由来」は好評につきPART2が出版されたようです!

原油価格高騰が会社設立に及ぼす影響

本日は、原油価格高騰が会社設立に与える影響について長野県の新規会社設立数のニュースを例に考えていきたいと思います。


なぜ長野県かと言いますと、2年前に長野で会社設立した友人がいる関係もあり、先月28日の信濃毎日新聞が目に留まってしまったのです。

 

長野県内で2007年に新設された法人は前年比14・7%減の972件で、1993年の調査開始以来最低となったことが帝国データバンクの調べで判ったそうです。


帝国データバンク松本支店は、会社法施行に伴い、有限会社の設立ができなくなった事、原油価格高騰など経営環境の悪化が原因ではないかと推測しているそうです。


原油価格高騰と聞くと、会社設立には直接関係無い様に思いますがよくよく考えてみると、会社運営に必要なモノが値上がりしてしまったら余計にお金が掛かりますよね。


私の知り合いの経営者の皆さんも、少しでも余計な出費をしないよう日々努力しています。


これから、起業しようとお考えの皆さんにとっても頭の痛い問題では、ないでしょうか?


こういうご時世だからこそ、会社設立ひとりでできるもんを利用して頂いて、より多くの方に安くて、質の高い起業を行って頂きたく思います。


当サイトの利用方法等につきましては、お電話、メール等でお気軽にお問い合わせ下さい。本当に1人で会社設立できてしまいます。


お電話お待ちしております。


会社設立に年齢の上限はない

6月1日施行された改正道路交通法で75歳以上の運転者に「もみじマーク」の表示が義務化されたのに対して75歳以上のドライバーからは批判の声が上がっているようです。
確かに、個人タクシーの運転手さんなどは「お客が減る」のではないかといった懸念の声があるようで、一口に法改正といってもなかなか難しい点があるのだな・・・と思いました。

momiji011.jpg一方、「会社設立ひとりでできるもん」のお問合せには<定年退職後に会社をつくりたいのですが・・・>とか<かなり歳をとってますがご指導願います・・・>といった声が多く寄せられます。
実際年齢は詳しくはお聞きしてないので、お年寄りといった表現は失礼かとは思いますが実際かなりの年配の方がたくさん登録されているようです。

 

みなさんパソコンを自在に操作し、しかもこれから新会社設立に向けてバイタリティーにあふれた方々という印象を受けます。
「もみじマーク」の問題では75歳以上というと、運転に関してはマイナスイメージを持たれるような部分がありますが、会社設立の分野では年齢は関係ないのだ!!ということが実感されます。
余談ではありますが、実際会社設立登記申請において、発起人や役員などの年齢制限は特に設けられてはおりません。
しかし、実務的には印鑑証明が必要なので15歳以上からということになります。

ところで「会社設立ひとでき」では、日々サイトの使い勝手を点検しすこしずつ改良しております。これは毎日の業務で高齢者のご利用が多いのではないか?というスタッフの視点に基づいて行っております。また、全ての人(性別・年齢を超えた)にわかりやすいサイトやシステム及びサービスを心がけております。

サイトをご利用になった感想や改良点がありましたら、ぜひお問合せフォームよりご意見をお寄せ下さい。
全てにご対応できるかはわかりませんが、貴重なご意見として歓迎いたします。

日時:2008年06月05日 19:46
■会社設立に年齢の上限はない

怖い実話!!Yahoo!ID乗っ取り被害

本日は「会社設立ひとりでできるもん」の社長の友人がYahoo!IDが何者かに乗っ取られた話です。
今日その方がアウトルックを開いてメールのチェックをしていたらYahoo!よりメールがありました。内容は「あなたのYahoo!IDは削除されました」というものでした。

しばらく、オークションなどやっていなかったその方はびっくりしていろいろ調べました。
今日雨の中、ご自分のPCを弊社に持ち込んでいらしたのでいろいろ調べてみると・・・。
過去においてオークションに出品していないのにもかかわらず、出品手数料やオークションのオプション代などが請求され引き落とされていました。

 

よくよく社員が調べたところ、「Yahoo!ID乗っ取り詐欺」といのが今、とても横行しているそうです。
これは、何らかの形で他人のIDとパスワードを盗み(フィッシングメールなど)他人に成り代わり出品しお金だけを請求し落札商品は送らず、責任IDの持ち主本人に押し付けるという、新しい詐欺の手口だそうです。

Yahoo!からの連絡が来ないとなんとも言えませんが、その方もおそらくYahoo!ID乗っ取り被害に遭ってしまったようです。

IDを乗っ取られると、落札者から商品代金の返還を求められ裁判沙汰になった場合もあるらしくそもそも詐欺に利用されるのですから危険です。

今後のYahoo!の対応に期待するしかありませんが、このような詐欺が横行していることをもっとIDの所有者に知らしめ、防止策をとってもらわないとユーザーは安心して利用することができなくなるように思います。

「会社設立HTDK」もIDとパスワードでログインするしくみです。
今回の件をきっかけに、セキュリティー面の強化に取り組みたいと思います。

日時:2008年05月31日 19:47
■怖い実話!!Yahoo!ID乗っ取り被害

最近の車内マナー論争?からビジネスマナーへの提言

ind_pic_lesson200805.gif
電車内のマナーについて今論議が巻き起こっていようです。特にベビーカーの車内持込に関してネット上で熱いようです。

ベビーカーの乗車の際にベビーカーを折りたたむのか?折りたたまないのか?といった問題ですが、これは各電鉄会社がきっちりとしたマナーのガイドラインを設ければよい事だと私は思います。

 

そうでないと、今現在ベビーカーを車内に持ち込もうとする人はどうしたらいいのか?と迷ってしまうのではないでしょうか?
赤ちゃんがいるから(荷物も多いから)という理由で自由に電車に乗れないというのは平等な社会とは言えないと思います。
そもそも、どうしたら利用者の全てが快適に乗車できるのか?といったことをもっと真面目に電鉄会社は考えるべきです。

どちらが良いマナーなのか?という2択ではなくマナーとはお互いがお互いを思いやる気持ちであると思います。

会社設立後、これをお読みになっている皆さんは、経営者として様々な設定でたくさんの人と会う事が今後あることでしょう。
ビジネスにおいても様々なマナーがありますが、基本は「相手を思いやる気持ち」であると思います。
自分を表現しつつも、自分を抑え、相手の話をまず良く聞く・・・など、簡単なようですがなかなか難しいことです。

会社設立後は業務が集中したいへんな時期ですが、ビジネスマナーも経営者にとってはなくてはならないものなので、登記申請が完了したら勉強してみることをお勧めします。

ブログに関するブログ?アナウンサー盗用事件を教訓として・・・

毎日このように、 ブログを更新しておりますが、会社設立を目指している諸兄の中にも様々なサイトでブログを公開している方がたくさんいらっしゃることでしょう。

単にブログといっても毎日必ず更新するのは本当に苦労するものです━━(。-ω-)よね。

「会社設立ひとりでできるもん」にいらっしゃった皆様に、本サイトの情報とは違った観点で会社設立に関する情報を日常の感情・時事などを織り込みながら親しみやすくお伝えしよう!(*^ω^)ノというのが、「ひとできスタッフのひとりごと」であります。

 

その日の題材を決めるにあたっては一応社内で話しあってますが、その中から「会社設立HITODEKI」のサイト上の問題点やサービス内容の見直し・どのようなお問合せがあったか?・登録者の様々な傾向と分析などが同時に確認できるので、ブログを続ける意義は多いにあるのではないか?と思います。
 
ところで!!今月24日には福島中央テレビの男性アナウンサーがなんと自社の公式HPの中のアナウンサーブログで他人のブログを盗用していたというニュースがありました。
書き出しから内容までそっくりだ!と本人からの抗議で「盗用」が明るみに出たということでアナウンサーも厳重処分となった次第だそうです。
━( ´_ゝ`)━ うーん考えさせられるニュースであります。

どこまでが他からの引用でどこからが自分の意見なのか、微妙に判断がむずかしいのはなにもブログに限ったことではありませんが、PC上ではコピ&ペーストでどんな文章でも一瞬で引用できてしまうので今回のような事件が起こったのでしょう。
 
一方アメリカでは企業ブログを専門に書くライターという職業もあるということですし、大企業のブログ担当者に過労や鬱病が増えているという記事も以前読んだことがあります。
 
今日、会社が自社HPを持つことがあたりまえの世の中となっていますが、企業ブログというものもHPには必ずといっていいほど登場するようになりました。
弊社もご多分にもれずその仲間入りをしておりますが、弊社としては、あまり気負うことなく、これから会社設立をしよう!という皆様と少しでもお近づきになれれば・・・という思いで毎日更新しています。
 
尚、会社設立に関する情報は正確にご案内しておりますので、ご安心ください。
でも日々の雑感などは少々退屈な日もありますがどうぞお手柔らかにお読みください。

「梅雨」こそ「会社設立ひとりでできるもん」!!

5月22日、日本では沖縄と奄美は梅雨入りをしました。
会社設立をご検討なさっている皆様にも憂鬱な季節がやってきました。

ところで、日本人は「入梅」の時期をとても気にします。それは、順調に入梅がないと農作物などに多大な影響を及ぼしそのほかの産業にも少なからず影響があるからでしょう。
もうひとつ、文化的に見ても「梅雨」という独特な季節は日本人の情緒に深い影響があるように思います。

 

「梅雨」という言葉は俳句の世界では夏の季語となるようです。ですから、梅雨という季節を詠んだ有名な俳句は比較的多いようです。
中でも私の好きな俳句は山口 誓子の一句です。
梅雨の妻いまにして「女の一生」を読む
詳しい読み解きはわかりませんが、おそらく梅雨の最中、奥さんは外出もせず家に閉じこもり、モーパッサンの「女の一生」でも読みふけっていたのでしょう。いまにして・・・という表現から妻は高齢になり女としての一生の大半を生きてきたのに、今更ながら「女の一生」を読んでいるところを鋭く捉えユーモラスに表現しているところはさすが山口 誓子です。

ところで、会社設立をご検討中の方々もこの時期は雨などが降り続き非常に行動しづらい面が多いかと思います。すべて億劫になり勝ちなこの時期ですが・・・
「会社設立ひとりでできるもん」をご利用になれば、設立のための外出は最小限で済ませることができます。
○ 印鑑証明をとりに行く
○ 公証役場に行く
○ 銀行に資本金を振り込みにいく
○ 登記所に登記申請に行く        これだけでOKです。

特に会社設立登記申請に行かれる際は、予約・指定がないので、ご自分の予定やお天気に合わせることができます。

梅雨の最中の外出は本当につらいものですが、「会社設立ひとりでできるもん」は登録なさったお客様の手間を最小限に!!という考えに基づいて作ったシステムです。
書類作成の手間を出来る限り省くようにできてるほか、お客様の行動面に関しましてもできるだけ順序よくスムーズにご案内しております。
また、会社設立に関する情報もたくさんございますので、当サイトをご覧になりぜひともご活用してください。
よろしくお願いいたします。

「梅雨」こそ「会社設立ひとりでできるもん」!!

5月22日、日本では沖縄と奄美は梅雨入りをしました。
会社設立をご検討なさっている皆様にも憂鬱な季節がやってきました。

ところで、日本人は「入梅」の時期をとても気にします。それは、順調に入梅がないと農作物などに多大な影響を及ぼしそのほかの産業にも少なからず影響があるからでしょう。
もうひとつ、文化的に見ても「梅雨」という独特な季節は日本人の情緒に深い影響があるように思います。

 

「梅雨」という言葉は俳句の世界では夏の季語となるようです。ですから、梅雨という季節を詠んだ有名な俳句は比較的多いようです。
中でも私の好きな俳句は山口 誓子の一句です。
梅雨の妻いまにして「女の一生」を読む
詳しい読み解きはわかりませんが、おそらく梅雨の最中、奥さんは外出もせず家に閉じこもり、モーパッサンの「女の一生」でも読みふけっていたのでしょう。いまにして・・・という表現から妻は高齢になり女としての一生の大半を生きてきたのに、今更ながら「女の一生」を読んでいるところを鋭く捉えユーモラスに表現しているところはさすが山口 誓子です。

ところで、会社設立をご検討中の方々もこの時期は雨などが降り続き非常に行動しづらい面が多いかと思います。すべて億劫になり勝ちなこの時期ですが・・・
「会社設立ひとりでできるもん」をご利用になれば、設立のための外出は最小限で済ませることができます。
○ 印鑑証明をとりに行く
○ 公証役場に行く
○ 銀行に資本金を振り込みにいく
○ 登記所に登記申請に行く        これだけでOKです。

特に会社設立登記申請に行かれる際は、予約・指定がないので、ご自分の予定やお天気に合わせることができます。

梅雨の最中の外出は本当につらいものですが、「会社設立ひとりでできるもん」は登録なさったお客様の手間を最小限に!!という考えに基づいて作ったシステムです。
書類作成の手間を出来る限り省くようにできてるほか、お客様の行動面に関しましてもできるだけ順序よくスムーズにご案内しております。
また、会社設立に関する情報もたくさんございますので、当サイトをご覧になりぜひともご活用してください。
よろしくお願いいたします。

東京都豊島区役所新庁舎と会社設立後の経営

東京は、本日もとても暑いのですが、皆様の地域は如何でしょうか?
暑かったり、じめじめしていたりすると会社設立準備にも影響がでてきますが、是非とも暑さに負けず会社設立して頂きたいと思います。

本日は、会社設立ひ・と・で・きの所在地、東京豊島区の区役所について書いてみようと思います。

 

会社設立ひとりでできるもんの所在地の東京都豊島区の豊島区役所は、他の東京23区の区役所に比べ老朽化が進みやや古ぼけた印象の建物です。

お隣の練馬区、文京区などは立派な近代的な建物で、とても同じ区役所とは思えないくらいです。ただ私個人としては、豊島区役所のノスタルジックな味がたまりません。豊島区役所の前の公園では、春は桜を見て、夏には夕涼みをして・・・ 思い出の詰まった場所でもあります。


そんな豊島区役所の一大ニュースが飛び込んできました。


『新庁舎の上にマンション!! 豊島区役所計画 同居で負担軽減。高さ約180メートル、地上48階建てで、9階までは庁舎、10階以上が民間分譲マンション。現庁舎の賃貸料やマンションとの同居で10億円程度の利益が見込めるという。今年度中に基本計画をまとめ、平成26年12月の完成を目指す。』

 区役所の上層階をマンションに-。豊島区は今月15日、老朽化に伴い建設が計画されている新庁舎の上層階を民間マンションにする案を区議会特別委員会で説明したそうです。


今風に言えば、区役所とマンションのコラボ(コラボレーション)です。
どんな風に合体するか想像できません。私の乏しい想像力のなかでは、マンションの下には、コンビニかスーパーしかないのですから・・・・

保守的?な豊島区がこんな事を計画したという事自体、とてもうれしく思います。


財政難から出た発想のようですが、すばらしい発想だと感じました。

本庁機能を集約し、IT化への整備・窓口総合化・相談機能の充実を図るとともに、ユニバーサルデザイン(老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができるもの)に配慮する事も、目的も一つのようです。


会社設立後の会社経営においても、機能集約、IT関係の整備というのは、重要な事ですね。会社設立ひとりでできるもんを利用されて会社設立されたお客様は、一般的な経営者より社内のIT化が進んでいらっしゃる事でしょう。

また、ユニバーサルデザインにつきましては、弊社も特に意識している課題です。


会社設立される全てのお客様にとって、わかり易く、使いやすいサイトとなるよう、日々研究・開発を進めていきたいと思います。

今回の豊島区役所の発想は、会社設立においても重要な事ではないでしょうか。


斬新な発想、経営への情熱、経費削減への挑戦、・・・・

我々企業も豊島区を見習って、会社経営をしていきたいものですね。


お客様の利便性を高め、より良いサイトを目指して、日々精進していきたいものです。

株主総会集中月直前!株主総会特別警戒本部 設置

本日は、台風一過で久々に東京に青空が戻って来ました!ヽ(゚`∀´゚)ノ
 
昨日は台風の影響により暴風が吹き荒れ憂鬱なお天気でした。
 
しかし来月6月は上場会社にとっての「台風」とも言える株主総会の集中月となるようで、警視庁は株主総会特別警戒本部 を設置したというニュースが話題を呼んでます。
 
これから会社設立をする皆様も規模の違いはありますが、「株主総会」は株式会社のとっては大変重要な事柄です。
そもそも「株主総会」とはどんな意味なのでしょうか?また何故、警視庁が「株主総会特別警戒本部」などというものものしい警戒をするのでしょうか?

 

 
株主総会とは株式会社の意思決定機関で、株主によって構成され、株主は、その持ち株数に応じた議決権をもつ。常置の機関ではなく、決算期ごとに招集される定時総会と、随時に招集される臨時総会とがあり、定款変更、解散、合併、取締役・監査役の選任・解任などを定める。
 
とあります。
上場会社は株主総会を開催し決算書等が順調に報告承認されることが現任取締役への株主の信頼度を示すものなので上場会社側としては、すみやかに株主総会を開催し終了させたいと思う上場会社が多いようです。
 
 
それで来月6月は3月決算の株式会社(事業年度を4月1日から3月31日と定めた会社)の定時株主総会が都内で集中するという理由から警視庁はトラブルの警戒にあたる訳です。
なんと!東京都内で5月に79社、6月には約1280社もの会社が株主総会を開催する予定だそうです。6月27日には約590社の総会が集中するそうで、約1800人の警察官を各会場に派遣し、総会屋などによるトラブルの警戒にあたるそうです。

 
そもそも、警戒の対象となる「総会屋」ですが法改正により、その活動が実質上制約された現在、警察庁がその活動を確認できるのは400人弱とされているそうですが、実態は定かではないようです。
 
「総会屋」とひとくちにいっても 会社から利益を与えられて、株主総会を短時間で終わらせる調整・根回し等に努める与党総会屋と、株主総会の妨害を予告して会社から利益を得ようとし、得られない場合には株主総会を妨害しようとする野党総会屋の2種類いるそうで、日本独特の習慣(というか存在)だそうです。

しかし、警視庁を動かしこれほどトラブルのある上場企業の株主総会のあり方もそろそろ見直した方が良いのではないかと強く思います。
数年前に偶然ではありますが、特別警備の最中都内のオフィス街に足を踏み入れたことがありますがとてもものものしい情景だったことを覚えています。
これでは一般の株主は発言はおろか、出席すらする気持ちがなくなるのではないでしょうか?

 
以前より激減したとはいえ、野放しにした上、未だに企業となんらかの癒着をもつ「総会屋」の存在はやはり上場会社の方も責任の一端を担っていると思います。
 
公正で透明な株主総会が開かれて、日本の経済がより良くなって欲しいと切に願います。

延びる平均寿命<会社経営には定年がない!?>

厚生労働省がまとめた2006年の「簡易生命表」によると日本人の平均寿命は男性が79歳・女性が85歳だそうです。国際比較をすると日本女性は22年連続トップで女性の2位はアイスランドです。一方男性の1位はアイスランドで79.4歳、2位が日本で79歳です。

日本は長寿国とはいえ、いつの間にかこんなに平均寿命が延びたのですね。

しかし、気になるのは60歳を過ぎてからの生活費です。寿命が延びた分、生活は長く続く訳で嬉しい反面とても不安に思う部分です。
日経新聞の調査によると定年後から約20年を夫婦2人で生活するには月あたり23万円トータルでなんと!約5,500万円の生活費が必要だそうです。

一般の方でしたら60歳を過ぎても男女とも充分健康ですし、少しでも長く働きお金を得たいものです。しかし、会社勤めでは必ず定年があり、その後の就職もままならない現在日本の現状です。

「そうだ!会社設立をしよう」

 

と簡単に提唱するつもりはありませんが、ご自分の得意分野・仕事経験を生かし生涯働いて収入を得られる技術や人脈またはノウハウがあれば、経営者になり定年に縛られる事なくお仕事を続けられるのではないかと思います。

「会社設立ひとりでできるもん」をご利用のお客様で無事会社設立をなさった方の中には60歳・70歳以上の方がいらっしゃいます。決して少数ではないことに励まされます。
みなさん、サイト名どおり「ひとりで」がんばって設立しています。
もし、わからないことがあれば、電話やメールでお問合せしてください。お客様のご質問には出来るだけお答えいたしますので、安心してください。

なお、会社設立にはまったく関係ありませんが、なぜアイスランドが長寿国か?ずーっと疑問でした。一応出来る限り調べてみました。
まず、国内に900もの温泉があること・伝統的な乳製品を毎日採っていること・魚中心の食文化であること・空気が世界一きれいなこと・若者が多いので福祉でお年寄りを支えている。
などの理由があるそうです。温泉や魚中心の食文化といったことは日本に大変似ているように思いました。
「たまにはのんびり温泉につかりおいしいものを食する」これが健康・長寿の秘訣なんですね~。

パンダか新銀行東京か?石原都知事に想うこと

上野動物園のパンダ(ジャイアントパンダ)のりんりんが死亡したのは4月30日のことですが、子供から大人までかわいいと愛されるパンダが上野動物園からいなくなってしまったことは、筆者も東京都民であり比較的上野動物園の近くに住んでいるので一抹の寂しさを感じます。
会社設立の業務で多忙な時期でしたので、あらためて業務が比較的少ない今日のような日曜日にいろいろ考えてみました。

 

その後石原東京都知事の「パンダ不要論」でマスコミは大騒ぎですが、「そんなにパンダなんかみたいかね~」など一連の発言でたたかれたりしているようです。しかし、「新銀行東京」問題で四面楚歌だったことを考えれば、逆に話題が「パンダ」にすり変わり石原都知事はパンダに救われているのでは・・・と考えるのは私だけではないでしょう。

 
今月上旬に来日した中国の胡錦濤国家主席が、上野動物園に雌雄2頭の貸与を表明したようですが、レンタル料が年間1億円超ともいわれてますので財政状況の厳しい現在、都民や識者の意見をきいて良く考えていただきたいものです。
 

尚、なぜ中国から貸与なのでしょうか?
調べてみたところ、以外な理由があることが解りました。
ワシントン条約という国際的な規定がありますがこれは、1973年、アメリカ合衆国のワシントンという町で、絶滅の危険がある野生動植物を国同士が取り引き(輸出入など)する場合のルールを設けることが決まりました。これがワシントン条約です。
 
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その中で「既に絶滅する危険性がある生き物」として指定されているのがジャイアントパンダです。
これらの絶滅種にあたる動物は「無償貸与」してはならないという条約があるそうですから中国政府も有償で貸し出すというわけです。その金額が高いか安いかはわかりませんが、4月下旬に新銀行東京の再建のために東京都から約400臆円の追加出資を受けたことを考えると、パンダに1億円をむげに惜しがる石原都知事の金銭感覚がいまいちわからなくなります。
 

石原都知事も東京都という会社の社長のような存在です。財政や経済的な充足を図ることはもちろん重要ですが、文化という金銭では変えられないモノをいかに大切に考えていくかということも大変重要なことだと思います。会社も同じです。会社設立を思い立ったとき当然経済的な効果や利益などが一番重要だったと思いますが、どんな会社でも規模や職種に拘わらず「文化」というものがあるはずです。会社それぞれの「文化」や会社設立当時の社長の「思い」「理念」を正しく成長させていくことも社長のお仕事のひとつと思います。
 

会社の利益をいかに膨らますだけではなく、どのようなことに使うか?を柔軟に考えていくことにより会社も成長し最終的には設立した会社も大きく成長するのではないでしょうか?


新銀行東京と会社設立のこれから

先日、あるテレビ番組で新銀行東京のドキュメンタリーを放送していました。会社設立担当者としては見ないわけにはいきません。


 

新銀行東京は毎月の資金繰りに苦労する中小企業を救うために設立され、設立当初は、中小企業の救世主になれるのでは、と期待されていました。審査の甘さやずさんな経営のために開業3年にして行き詰まってしまいました。私は非常に残念な気持ちになりました。もし、もう少しうまく銀行経営をしていればどれほどの真面目な中小企業の経営者を救えたか・・・。東京の経済を盛り上げることができたはずなのに・・・。悔しいです。


しかも400億円の追加出資が3月に決まりました。東京都民としてはたまりません。


名古屋では中小企業の経営者たちが出資し合って「コミュニティバンク」という新たな「銀行」を立ち上げたそうで驚きました。会計帳簿だけではなく、経営者の性格や情熱などを同じ経営者の目線で“目利き”し融資するかどうかを決めるそうです。会社設立ひとりでできるもんのお客様で名古屋で会社設立をされる方は、融資していただけるかもしれませんね。専門家に頼らずご自分で設立してしまおうとお考えの方ですので情熱やパワーがない訳がありません。「コミュニティバンク」の審査担当の方には是非とも会社設立htdkで株式会社を設立された情熱ある経営者の方に融資して頂きたいですね。


この、「コミュニティバンク」のような銀行が、日本全国に広まっていってほしいものですね。日本経済を支える中小企業が元気になれば、日本の景気はもっともっと良くなるでしょうね。


日時:2008年05月15日 18:58
■新銀行東京と会社設立のこれから

会社設立と携帯電話

本日、東京は午前中から 雨 です。
昨日に比べマイナス8度の気温で、なんとなく肌寒い感じです。
こんな雨の中でも会社設立の為にお出かけになっている方もいらっしゃることでしょう。
これから、また憂鬱な 梅雨 の季節となります。雨ニモマケズ・・・頑張りましょう。

と思っていますが、この季節、ビジネスに非常に身近な「あるモノ」に関して気になるニュースがありましたので考えてみたいと思います。
その「あるモノ」とは携帯電話です。

 
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国民生活センターによると、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には水濡れによる故障についての苦情相談が最近5年間で1,013件寄せられていているそうです。苦情内容を詳しく説明すると・・・ 「携帯電話機が故障した。水濡れによる錆なので有償修理になると言われたが納得いかない」、「雨の中、ズボンのポケットに入れていたら故障した。この程度の水濡れで故障するのは欠陥品ではないか」のように使用者に水濡れの認識がないケースが多いほか「携帯電話機が故障したが、水濡れ判定シールが反応していないのに水濡れによる腐食だとして補償されない」といった内容だそうです。
 
そういえば、以前私もこれに似たような経験がありました。携帯に不具合が生じたので携帯ショップに行ったら、なんと「水濡れされたようなので無償の修理は出来かねます。」との答えでした。衝撃を加えたり水没したことはない事などを説明しましたが「どうおっしゃられても水濡れ判定シールが反応してますので、やはり無償の修理はできません。」と言われ納得の行かないまま、修理ではなく機種変をした事がありました。 もしかしたら、別の理由で故障したのかも知れないのにです!
 
同様に苦い経験をお持ちの方はたくさんいらっしゃることでしょう。 多く苦情相談の問題点して、(1)消費者は水濡れをするような使い方はしていないのに、携帯電話事業者から携帯電話機の不具合の原因が水濡れであるということを指摘される、(2)携帯電話機に付けられている水濡れ判定シールが変色していない場合でも、水濡れと判断されることがあるなど、消費者・事業者双方の主張にはかなりの隔たりがあるということです。 苦情を報告しない私のような人を含めると、同様の苦情を持った経験者は全国かなりの数になるでしょう。 いまだに、事業者側は本件に対して具体的な取り組みはなされておらず、「水濡れ判定シールが反応」してしまうと一方的に修理代金は消費者負担となってしまうらしいです。
 
では、使用者はどんな事に気をつければよいのでしょうか?国民生活センターの実験では水没させなくても日常的な範囲でもに水分に脆弱だということがわかりました。常識的なことですが ○雨の中で繰り返し使用しない ○濡れた手で繰り返し操作しない ○周囲が高温高湿であったり温度や湿度が急に大きく変わるところに置かない ○防水機種を使う だそうです。
 
そんな問題が指摘されていますが、びっくりするようなアンケート結果があります。 今年の3月17日にゲーム大手のセガが発表したアンケート結果によると、調査した1万6250人のうち41.2%が「お風呂で携帯電話を使ったことがある」と回答した。利用用途の1位は「メール」、次いで2位が「音楽を聴く」ことで、以下「ゲーム」・「電話」などが続いた。携帯電話を風呂場で使う行為は全ての年代・性別に共通しているが、最も使用率が高いのは10代だった。・・・ということであります。 日本人はお風呂好き、そして新機種の携帯大好きな国民ですから仕方ないかもしれませんね。
 
会社設立の途中でも、スタッフからの電話、また設立登記の際は登記所からの重要な電話を受ける事があるでしょう。 無事会社設立をした後はいよい実務ですから、携帯は常に手放せない存在です。
 
どうぞ、これからの入梅時に入ります。ご自分の携帯電話の水分管理にご注意ください。
日時:2008年05月10日 16:30
■会社設立と携帯電話

会社設立の際の社名=ネーミングについて

本日は会社設立HTDKで設立した会社の社名についてです。
5月9日現在、社名がアルファベット表記の会社は全体の22%となっております。

設立を申し込まれた会社の社名は実に様々で、「いろんな社名があるんだな~」と日々感じております。

 

日本全体においても、近年になっていわゆる大手企業の社名変更や、合併などで新会社が設立されユニークな会社名が次々と発表されました。
記憶に残っているのは、「NTT DOCOMO」「りそな銀行」「あいおい損保」・・・などではないでしょうか?
これらの社名は 株式会社ジザイズ という会社の社長の横井 恵子さんがネーミングしたものとして有名で、いわゆるそれまでのコーポレーション・アイデンティティの潮流に変化をもたらせた画期的なネーミングでした。
初めて、広告などでそれらの社名に触れたとき、ちょっと違和感がありましたがさすがに各企業は億単位の資本を投入し開発しただけあって、なるほど生活に溶け込み・覚えやすく・親しみ安い社名なんだなと納得できるネーミングでした。

会社設立 ひとりでできるもん にも申し込まれる社名を決定なさる時もかなりお悩みになったと思います。
ちなみに、弊社「ユーモアプラス」もYOU MORE PLUS つまり「あなたにもっと!」といった願いが込められており、社長がとてもユーモア抜群の人でも笑いの絶えない社風にしたいというところからそういったネーミングを考えたそうです。

会社設立で社名を決める際、事業内容・商品(サービス)名・本社の地名・社長の名前・字画(占い)など様々な要素が影響されるとものです。
定款の目的なども確かに悩むところですが、社名の決定もかなり難しいものだと思います。

先程ご紹介した横井 恵子さんの書籍はネーミングを考えるときの約立つアイディアが詰まってます。ネーミングに困っているとき、役に立つ一冊だそうです。
社名決定の際、参考になれば・・・

私も以前この本を読みましたが、いろいろな観点から検討しつくした社名=ネーミングはやはり会社にとってとても大切な財産だと思いました。

会社設立の時教訓になれば「船場吉兆」の場合・・・

高級料亭「船場吉兆」でお客様が食べ残した料理を別のお客様に出していたという、いわゆる「使い回し」問題が今話題になっています。
最初にこのニュースを聞いた時、「えー!あの吉兆が?」と思いました。実は行ったことがありませんでしたが・・・。

 

「船場吉兆」による不祥事は全部で5つあります。
「消費期限・賞味期限切れの菓子、惣菜の販売」
「地鶏の産地偽装」
「みそ漬けの産地偽装」
「無許可での梅酒製造及び販売」
最後に今回発覚した「客の食べ残しの再提供」と、不祥事は留まるところを知りません。

これほどの不祥事が起こるには、内的・外的様々な原因があったのでしょうが、私の個人的な意見では、つまり・・・<提供するサービスの価格よりお客様の期待が高すぎた>結果によるものだと単純に思います。さらに<お客様の期待には現行の提供価格では答えられなかった>という事。つまり、出来もしないことを客の期待に答えようとするあまり出来ます!と言ってしまい食べ残した鮎の塩焼きを別の客に出したりして帳尻を合わせなければならなくなったということだと思います。

例えば弊社のある池袋には路地裏に汚い焼き鳥屋などがたくさんあります。そういった店ではもともと客のお店に対する期待度が少ないから少々お店が汚くても、味がイマイチでも文句は滅多にないように思います。多少手抜きや間違いがあってもまさか「謝罪記者会見」などすることもないでしょう。
お客の期待度が低いとお店は無理する必要がなく「船場吉兆」のような事態に陥ることもなかったのでしょう。

一方「船場吉兆」ではやはり一流店といわれていたから、客もおそらく一流だったと思いますが、高いお金を出して一流の客が来店するわけですから「船場吉兆」に対しても過大な期待をかけてしまったのかもしれません。その大きすぎた期待に押し潰され、利益を上げる為に料亭でしてはいけないことしてしまったのが「船場吉兆」だったのかもしれません。

業界は違っても、会社経営や毎日の仕事の中には「船場吉兆」が陥ったような<高い期待に対するマイナスのスパイラル>的なことがよくあるような気がします。
営業先で、もしかしたら出来ないだろうと思える事でも「出来ます!」なんて言ってしまったり、客先の期待に100%答えようとして、無理な約束をしてしまったり・・・。

無事業務が済めばヤレヤレですが、もし期待に答えようとする余り不正をしたり、客先に迷惑を掛けてしまっては経営自体、本末転倒となってしまいます。

やはり、「船場吉兆」という一流の老舗でも無理なことは無理だったのです。
ましてや、これから会社を作ろうとする方々はまだ資本金も少なく日も浅く、規模も小さい方が多いことでしょう。(弊社もご多分に漏れずそうなのですが・・・)

会社を無事設立し、いざ実際の業務・営業が始まるとお客様やお得意様に仕事上たくさんの期待を掛けられたり、無理難題を言われたりすることがあるかと思います。
しかし、高すぎる期待に答えようと無理をすると必ずどこかで帳尻を合わせなければならなくなります。期待を掛けられる事は嬉しいことですが、実はそれはとても危険な事なのです!

いかに顧客のニーズ(期待)に答えられるかという命題とは別に、形のないニーズ(期待)によって、形ある会社そのものの存続の危機に陥らないようにする為にも・・・。
常に会社のマックス(限界)・アベレージ(平均)を知り、社員全員にもそれを良く認識させ、顧客の過剰な期待を誘わない という心構えも大切な事だと感じました。


会社設立と国民の祝日&世界の祝日

長い連休も今日が最後ですね。
連休中にも会社設立のため、いろいろと構想を練ったり「会社設立HITODEKI」の入力作業をなさっていた方もおられたようです。ご苦労様です。
株式会社設立は、法務局の各地の出張所と各地域の公証役場が必要不可欠なので、長い連休中暦通りの窓口だと、設立をお急ぎの方々は何かとご不便を感じていらっしゃったのではないでしょうか?

この長い休日も実は憲法(祝日法第3条第3項)で定められているものです。

 

5月3日の「憲法記念日」など固有の名称を持つ休日は祝日法では「国民の祝日」と定められ、本日5月6日は振り替え休日ですがこれは「国民の祝日」とは区別され「国民の休日」と定められ祝日とは法律上区別されているようです。

4月末からのGWの休日が長くなったのは平成元年から4月29日が「みどりの日」とされ、さらに2007年から「昭和の日」に変わり、「みどりの日」が5月4日に変更されたからのようです。また祝日法の第3条第2項にて「振り替え休日」も制定され、その時々の内閣の法改正により今年のような長いGWが存在することとなりました。
よくよく法律と照らし合わせてみても、なかなか理解しづらいのが「祝日法」の変遷です。


一方海外ではどんな祝日があるのでしょうか?
調べてみると、海外は「聖~の日」といった宗教色の強い祝日が各国で目立ちますが、日本と似たような名前の祝日もありました。おもしろいので例を挙げてみます。

パナマ:12月8日 母の日(やっぱりカーネーションなのかなあ?)
ニュージーランド:10月27日 勤労感謝の日(日本でもこの季節です!)
チェコ・ポーランド:5月1日 メーデー(日本では祝日じゃないなあ)
ルーマニア:3月8日 婦人の日(ひなまつりの大人版?)
ルーマニア:5月2日 若者の日(こどもの日の若者版?) 
また、世界各地で12月26日は「ボクシングデー」と定めてあり???と思いましたが、クリスマスプレゼントの箱(BOX)をあけるということにちなんだ祝日だそうです。


会社設立をするときに、皆さんの中には設立年月日にこだわる方がいらっしゃるようです。
実務的な部分を除いて、たとえば年月日の数字の並びや大安吉日にこだわるなどなど。
ご自分の会社の設立日が世界の何かおめでたい祝日だったらうれしいですね。
調べてみるのも楽しいかもしれません。

インターネットとクレジットカード

これから会社設立をする方・既に設立した方の中には「インターネットを利用した通信販売業」の分野を選んだ方が非常に多いと思います。

「会社設立代行のHITODEKI」をご利用の方は特にインターネットの便利さを充分ご存知なので特に多いのではないでしょうか?
インターネット上でご商売をするのに売り手側もお客様も非常に便利に利用しているのが、「クレジット決済」です。
しかし、便利なはずのネット上のクレジット決済には数多くの問題が潜んでいるので決済機能をサイトに取り入れるの前に一考するべきではないかと思います。

 

5月2日に長崎地裁で行われた裁判は「父親のクレジットカード番号を息子が無断で使用し285万円をクレジット会社が父親に請求したが、その請求を棄却した」というものです。
主な理由としては「暗証番号など本人確認情報の入力を要求していなかった。不正使用を排除する利用方法を構築していたとは言い難い。」というものでした。
どうやら、息子がネット上で出会い系サイトを利用しその利用料金を父親の名義のカードで支払おうとしたらしい。
ここで注目すべきは、息子や父親の責任追求よりもよりも簡単に不正使用のできる決済の仕組みの甘さをクレジットカード会社側は指摘されたようです。

インターネット上で物販を行っている会社の方からつい最近聞いた話です。この会社は誰もが知っている大きなショッピングサイト上に出店していますが・・・。
「クレジットカードの不正使用の場合、ショッピングサイト側もクレジット会社側も一切請求金額の責任はもてません。(実際的には不正使用された店側がその被害を被る)」
という規約があるそうです。
対面販売でない場合、不正使用の場合保険がきかないそうです。
物販なので購入者の約8割がクレジットカードで決済するらしいのですが、このところ不正使用が多く被害額も会社規模からいえば相当額あるそうで経営者の方は悩んでおられました。

ほとんどのクレジット決済は購入者が名義人名とカードナンバーと有効期限を入力するだけで決済可能なので不正使用はあとを絶たないようです。
大手ショッピングサイトでは集客はするものの、あまりクレジットの悪用や犯罪には真剣に取り組んでいないのが現実です。なぜなら、出店している会社が被害の責任を取るわけですからショッピングサイト側もクレジット会社側も「カード犯罪」は今までのところ無関係を装うことが許されていた状態とも言えたようです。

極端な話ですが、本人がクレジットカードで決済して商品を別の人にプレゼントとして送るよう注文し、後日、本人が電話で不正使用された・・・とカード会社に報告し事実関係があいまいなまま不正使用とみなされお店は泣く泣く商品代金を回収できない!といったこともあったそうです。

ことほど左様に犯罪組織だけでなく一般の人でも軽い気持ちで不正利用し犯罪行為ができてしまう温床にもなっている「クレジットカード決済」にはやはり今後たくさんの取り組みが必要でしょう。

冒頭に上げた長崎地裁の判決は、今後クレジットカード不正使用に目をつぶっていたクレジット会社や大手ショッピングサイトにも大きな警鐘を鳴らすことでしょう。
インターネットですからどんな手続きでも簡単・便利・早くが重要ですがあまりに慎重さに欠ける構造から、今までは出店会社だけが被害者になっていたと思います。

まだ本格的な取り組みがなされていない現状ですから、今後、インターネットにて販売を営もうとしている方は充分な検討が必要です。

☆「会社設立ひとりでできるもん」ではお預かりしたクレジット情報はすべてご利用のクレジット会社に帰属しております。ご安心ください。

また最後になりますが、クレジットカードを不正利用をされないようご自分のカードの管理にも注意してください。(以外とみなさんやっていないことです!)

1.カードと個人情報が記載されたものを一緒に持ち歩かない。
(財布に免許証や保険証と一緒にいれない)
2.カードの限度額の設定を低くしておく。
(高額の決済の時のみあらかじめクレジット会社に連絡をし利用する。)
3.飲食店などでは自分の見える場所で(レジ前で)カードを出す。(席にて支払いの際は要注意!)
4.はじめてのお店で高額な決済は避ける。
5.暗証番号は定期的に変更する。

出掛ける時は忘れずに!!

会社設立印(印鑑)☆ダイレクト販売開始!

弊社サイトからいよいよ会社設立印の販売が始まりました。

実際問題として会社の実印(代表者登記印)は登記の際には必要ないものですが登記の際に印鑑届出書を一緒に提出するのが一般的なので、登記する日までには準備した方が良いでしょう。

 

しかし、初めて会社を設立しようとする方は定款作成などに思いをとられて印鑑を注文するのを忘れてしまう方もいらっしゃるようです。
また、超短期間で会社設立を目指す方も印鑑が間に合わないといった事態になることもあります。

その際とても便利なのが、本サイトからのダイレクト印鑑注文サービスです。
このサービスの特徴といたしましては



★お求め易い価格☆彡
「会社設立ひとりでできるもん」が厳選した印鑑屋さんと提携し、かなりの激安価格に設定させていただきました。

★末永く使用できる品質しかも手彫り☆彡
印鑑とひとくちにいっても実際の実務が始まりますと、ほぼ毎日お使いいただくものです。
印影がはっきりとしたもの、押し心地の良いもの、またある程度長いご使用に耐えるものを厳選いたました。
 
★注文の手間がいりません☆彡
お客様は既に「ひとりでできるもん」に会社名やご住所を入力しているので、印鑑の注文のために 新たなご入力は必要ありません。
また、最大のメリットとして注文する際入力ミスによる社名のミスがありません。
印鑑の種類と材質と書体をお選びいただくだけで即ご注文できます。

★スピードお届け☆彡
通常、注文日より5営業日にお手元に到着いたします。
注文は簡単ですので早くて便利です。 


以下、どんな印鑑を作ってよいのかわからない方の為に印鑑の種類と用途ご説明いたしますのでどうぞ参考にしてください。

★代表者登記印☆彡
代表者登記印とは、本店所在地に届け出している会社の実印のことです。
印鑑届出書にて届け出る印鑑です。
企業の権利義務を立証し、法務関連の届けや登録などの重要書類等に使用します。
また、小切手や手形の発行などにも使用します。重要な役割を果たす印鑑ですので、代表者登記印と銀行用印の兼用は避けた方が良いようです。
まわりには会社名、中には、役職名をいれたものが一般的です。

★銀行用印☆彡
銀行用印とは、会社が預金の出入や、振替手形・小切手・手形などに押印するため銀行に届けでる会社の印鑑で、実印に準じて動産関係に使用します。
会社設立後は銀行口座を作ることになるので登記に合わせて準備することをお勧めいたします。

★社印(角印)☆彡
社印は、代表者登記印とあわせて使われ、注文書などの社外文書の他に契約書・領収書に押印するものです。また官公印・公職員・組合印等にも使用されます。
使用頻度が多い印鑑といえるでしょう。

無料登録のログイン画面から注文できます。
少しでもラクに簡単にお安く会社を設立していただく為に新設したサービスです。
どうぞ、ご利用ください!!!


株式会社設立の際の登録免許税ヽ(`Д´)ノ

会社設立「ひ・と・で・き」には毎日さまざまな質問が寄せられることはよくご存知かと思います。
世の中GWの連休中なので、会社設立の専門的なご質問よりも「会社を設立してみたいのだけど・・・」
といった感じの抽象的なご質問が多いこの頃です。

 

ご質問だからお答えするのがお仕事ですがお答えできない質問も多々あります。思わず「うーん同感~」というご意見にもよく出会います。
それはズバリ!「株式会社設立の際の登録免許税は高いですね~」というご意見です。
「資本金1円ですよ!それでも15万円もかかってしまうのですか!?」
「15万円は設立時に一括に収めるのですか?」
といった単刀直入なご意見がここのところ多くなったなあと感じます。
それもそのはず、ニュースや新聞では毎日「税金」の話に花が咲いてます。
ガソリン税の問題や年金支給の財源としての増税問題、道路建設問題の税金の「ムダ使い」問題などなど!!「税」と名の付く一切のモノに今!日本人はとても敏感になっていることが如実に感じられます。
さて、問題の登録免許税ですが、会社設立の際は:資本金×1,000分の7(左記の計算式によって出た金額が15万円未満の場合は15万円)
これが、登記所に行った際にかかる税金です。(額面の印紙を購入します。)
たとえ、資金を潤沢に用意していたとしても、なかなかお高い金額です。ましてや、小資金で会社を設立しようとする方には痛い金額といえるでしょう。

様々な税金の中では税率が比較的低いといわれておりますが実感は湧きません。

では、この「登録免許税」は何に使われているのでしょうか?答えは 使途自由 です。まあ、何に使われているのかは判らないということです。
実は国に収める(徴収される)税金には大きく分かれて二つあります。
普通税 税金の使い道を特定しないで徴収される税金
目的税 一定の政策目的を達成するために税金の使い道をはっきりさせた上で徴収される税金
この「登録免許税」は普通税に分類されますので=使途自由ということになります。
是非、これからの経営者のために有意義に使っていただきたいものです。

お高い「登録免許税」ですが、こればかりは収めなければ会社は設立できないのでご理解してください。

せっかく高額な税金を納めて設立したご自分の会社です。是非とも、利益をたくさん得て永く続くようにがんばってください。
会社設立「ひとりでできるもん」では毎月全国各地で会社が無事登記を完了しております。開業したすべての会社が末永く繁栄しますよう!日々お祈り申し上げております。

三菱東京UFJは解りにくいゾ!

会社を設立するときに出資金を振り込んだり、会社設立後には設立会社の法人口座を設けたり、銀行とのお付き合いはおそらく開業と同時にとても密接な関係になってゆくわけですが・・・。店舗数は圧倒的に多いので(首都圏では)便利にお付き合いしたいのが三菱東京UFJ銀行です。
GWのATMの稼動を調べるためにこの銀行のサイトで調べてみました。

 

平成20年ゴールデンウィーク期間中(5月3日~5月6日)のオンライン稼動について  
というページをみてとてもややこしく感じたのは私だけではないでしょう!!
まず、利用ATMが旧UFJ銀行か旧三菱東京銀行の店舗かによって利用できる時間が異なります。会社付近のATM設置店舗はさすがに「旧どこ銀行」かはわかっているけど、自宅付近やお出かけ先はまったくわからないものです。
さらに、お手持ちのキャッシュカードがもともと旧UFJ銀行か旧三菱東京銀行のものかでも引き出せる時間はかわります。
つまり、どのキャッシュカードでどのATM機で使うか?の組み合わせにより引き出せる時間はかなり変わってしまうのです。
結果、旧UFJ銀行のキャッシュカードで旧UFJ銀行のATMを利用するのが一番安心ということがわかりました。
5/3(土・祝) 5/4(日・祝) 5/5(月・祝) 5/6(火・休)
は24時間利用できます。ただし書きとしてお決まりの(店舗により営業時間がかわります)ということです。
店舗やATMの統合の工事を続々とやっているそうですが、早く完全にしていただきたいものです。

無料ユーザー様もGW中に銀行の利用を急がれる方はぜひ、この銀行に限らずご自分の銀行のこと良く調べてみてください。

日時:2008年04月29日 16:45
■三菱東京UFJは解りにくいゾ!

会社設立と年金問題

会社を設立することと年金問題という言葉は一見関係のないように思えますが、実は密接なつながりがあると思うので今日のお題は「会社設立のススメ」です。
 
年金支給額は減額しているのに保険料だけは強制的に年金から天引きする後期高齢者医療制度。まだ、四月から始まった制度ですが小額の年金支給しかないお年寄りまで保険料を天引きするので、対象となる高齢者をはじめ今現在年金を支払っている中高年世代にも不安が広がっているようです。

 

特にサラリーマンは物価の値上がりや増税、また終身雇用制への不安から、「このまま、会社勤めを続けていてよいのだろうか?」と危機感を抱いていることでしょう。
サラリーマン(雇用者という立場)をやめたら、残る道は自営=会社設立しかないのが現実です。

年金や増税あるいは定年といった問題はサラリーマンには重要な問題ですが、行政や自治体や勤め先の会社の問題であるがゆえに、自分ひとりの力ではどうにも出来ないジレンマがあります。その点起業をして自分の目標に向かってがんばるという人生はある意味そのジレンマからの脱却できるチャンスがあります。
増税された分売り上げを上げる・年金分は利益を確保する・定年問題など自営ならではの自衛策を講じることが出来るのは確かではないでしょうか?。

これから会社設立をしようとする人にとって、国や自治体はさまざまな支援(助成金)をしているので開業内容や予定雇用者が大体定まった段階で助成金を得ることができるかどうか検討してみるのも良いでしょう。各都道府県で様々なものがあるので地元自治体に資料を求めてみてください。

会社設立は開業者だけの利益ではなく、新たな雇用を生み、失業者対策にも有効でとてもすばらしいことと思います。
ご自分の将来・ご家族の将来・自分の住む地域・国のすべての人々の幸せを願って!
長いゴールデンウィークに勤めている会社のことは忘れて、「会社設立」を夢見るのも素敵ですね!
「会社設立ひとりでできるもん」では無料登録がありますので具体的に会社設立のシュミレーションをすることができますよ。

日時:2008年04月27日 17:01
■会社設立と年金問題

会社設立の用語はむずかしいが正確に・・・

会社設立の代行手続きをされる方々から、いろいろなご質問が寄せられます。

初めての方には会社設立に使われる用語は馴染みがないので非常に難しいかもしれません。
紛らわしい用語は会社設立時の勘違いを参考にしてください。

ご質問の中には、「登記所ってどこのことですか?法務局ではないのですか?」というお問い合わせもありました。

もちろん、法務局の出張所のことですが、呼び方は違っても同じ場所を指します!
紛らわしいですよね・・・。公証役場の方でも「登記所」と表現する方と「法務局」と表現する方がいますのでどちらかに統一していただきたいものです。

ところで、モノの呼び方の話になりますが、「バンドエイド」と呼ばれる絆創膏を皆さんご存知ですよね?
少し前話ですが、これの呼び方によって出身地が大体わかるという研究が発表されています。東京女子大の篠崎晃一教授(社会言語学)によるもので、呼び方の地域的なバリエーションを「方言」ととらえ、約10年前に全国調査した成果だそうです。
おもしろいですよね!神奈川出身の筆者は、「当然、みんなバンドエイドだろう」とミニリサーチを実施したところ「ひとりでできるもん」のスタッフは全員関東出身にもかかわらず、「バンイド」「サビオ」「絆創膏」と呼び方はさまざまでした。以外な結果でした!

そういえば、2・3日前に当事務所にでこんなことがありました。

社長が「速達のシャチハタを文房具屋で買って来て!」(*^▽^*)
と「ひとできスタッフ」の○君に頼みました。
わかりました~といって会社を出て10分後に戻ってきた○君は100円ショップで「速達」のスタンプを買ってきました。
社長は「シャチハタっていっただろ~」ヽ(`Д´)ノ
と怒りましたが○君はポカ~ンとしてこう言いました。
「シャチハタですよ、これ~」ヽ(゚Д゚;)ノ!!
どうやら、○君はシャチハタというのがスタンプのメーカーとは知らず、スタンプの総称と思っていたらしいのです。やれやれ・・・

ちなみに○君は「サビオ」派でした。

会社はいろいろな人が集まる場所です。日ごろから慣れ親しんでいる呼び名が、周りのひとを驚かせたり、誤解を生んだりと「呼び名」にまつわるエピソードが生まれやすい場所でもあります。
笑い( ´∀`)で済めば楽しいですが、誤解('・c_・` ;)を生まないように注意したいものです。

登録した方はわからないことがありましたら、。「こんなことを聞くのは恥ずかしい・・・」などと思わず、何なりとご質問ください。お待ちしております!

 

会社設立業務担当者の素顔

会社設立や無料登録など様々なお問い合わせや、実務を担当しているスタッフの素顔を紹介いたします。

「顔の見えないやり取り」なのでいろいろ不安に感じるユーザー様も多々いらっしゃるかと思います。
そんなユーザー様の不安解消のための本日は担当者の素顔に迫ります。
担当者の中でも一番がんばっているのが、○さん(男性)です。

レビューでもユーザー様からお褒めのお言葉を頂いたりして、最近自信がついてきましたが・・・
彼の悩みは30歳以下なのに「メタボ」になってしまうのではないか・・・!!ということです。
 
会社が池袋にあるので、忙しい中たまに昼食にインドカレーを食べにいきます。
(池袋はなぜか?インドカレー屋が非常に多いところです。会社の周りにも6件あります。)

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ライスは彼だけ大盛りです。お皿にこんもりとお山が出来るくらいです・・・・そこに、ダイエット中の女性社員のライスの半分が足されます。するとご飯(サフランライス)のお山がもりもりとデカクなってしまいます。実況中継的にいえば、「まさにサフランライスのエベレストじゃ~~!!」
この大盛り×2のカレーライスを誰よりも早く食べるのですから、「メタボ予備軍」間違いなしですよね!

ダイエットの基本は
1.ゆっくりよく噛んで食べること(1口最低30回くらい)
2.1度に大量に食べるより時間を空け少しずつ食べる

この2大原則がダイエットの基本中の基本ですが、彼の食行動はまったく正反対です。

困ったものですが、そんなお山カレーをもりもり食べるおおらかさが彼の良いところかも知れません。
○さんは日々たくさんのユーザー様のご質問の対応・行政書士の先生との連絡に毎日健闘しています。まだまだ至らない点があるかと思いますが、よろしくお願いします!

たくさんのお問い合わせ・ご質問お待ちしております!
どんなお問い合わせにも優しく・親切に・わかりやすくがモットーだそうです!!

うちもスタッフが太るのではなく会社が太って欲しいものです・・・


 
日時:2008年04月12日 14:30
■会社設立業務担当者の素顔

会社設立は誰でも簡単に出来ますが・・・

株式会社の設立は「ひ・と・で・き」と印紙代があれば簡単に作ることができます。
代表者になれば、即「社長」です!

そうは言っても会社を作るには人・もの(仕事)・お金がどうしても必要ですが、一番重要なのは「社長」の資質だとつくづく思います。

「社長の資質」は「トップの資質」ともいえますがそれに関しては古今東西膨大な本が出版されていてさまざまな考えがあるかと思います。

私もたくさんの大企業のトップの本を手当たり次第に読んだ経験があります。

古くは松下幸之助や渋沢栄一、海外ではカーネギーはウェルチから最近ではIT関連の企業の方などはたまた、「千円札は拾うな」なんて本も読んでしまいました。

いろいろ読みましたが、絶対的な正解はなくその本を通じて自分の未熟な知識や考えにすこしづつ「知の栄養」を与えるもの、というのが私にとっての成功者の本の役割だと考えます。

たとえ、現在は3人足らずの小さな会社であってもトップであるなら、理想は高く常に規模が拡大したときに備えグローバルな考え方を身につけたいものです。

今、あまり大企業の社長の成功本ではベストセラーがない時期のようです。
企業・会社というものが極めて不安定で流動的でまだに戦国時代のような感があるからでしょう。
時代の流れも著しく速くなっている中、当然社長という業もなかなか成功に至らない時代なのかもしれません。

 

そんな中、去年あたりからベストセラーとなっているのが北方 謙三の「水滸伝」です。
「北方 謙三 水滸伝」の専用サイトが開設されるほどロングヒットを続け支持されているようです。
時代背景が中国の12世紀初頭の戦国時代、現代の日本の経済界にも共通する流転の時代です。その中で108人の男がどうやって理想を貫き戦っていくかを描いています。
この時代背景とサドンデスな感じが現代の人々の共感を呼んだのでしょうか。
私も現在第1巻を読み始めました。
なんと、今ベストセラーになっているのは「水滸伝〈18〉乾坤の章」です。急いで読まなくては・・・!

108人の男を通じて上に立つものとは?また人に仕えるものとは?人と戦うには?などとても勉強になるのでしょう。また、大衆小説を長く執筆してきた北方さんならではの読み物としてのおもしろさが、人気の由縁なのでしょう。
一時期流行した「経営者の成功話」より、おそらく社長としてトップとしてそれよりひとりの人間としてどうあるべきか?ということが学べるのかもしれませんね!

原稿用紙にして9500枚をこつこつと執筆し、ロングベストセラーを生み出した「北方 謙三」にも脱帽です。