会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


新設法人情報の流出について<会社を作ったとたん営業の嵐!?>

設立後に電話営業
このところ、「会社設立ひとりでできるもん」を利用して株式会社や合同会社を設立した方から、
「会社を設立したとたんたくさんのダイレクトメールがくるようになったが、ひとりでできるもんの方で会社情報を業者に流出させたのではないか?」
といった問い合わせがあります。

しかし、弊社ではもちろんですが、業者に情報を流出するようなことは一切行っておりません。
「それでは何故会社が自分の会社が設立したのが様々な業者にわかるのでしょうか?」
とお客様は不思議に思われるでしょう。
何故かというと、なんと「新設法人」の名簿というのはお客様が会社を設立したら、すぐに販売されているのです。
お客様が会社を設立した事は、では、どうやって調べているのでしょうか?
それは、定期的に全国の法務局で法人名簿を閲覧し、新設法人を見つけ名簿にしているのです。そのようにして作られた、法人名簿はネットでも販売されています。
その名簿を購入した会社が一斉にお客様の会社に営業をかけてくるというのが実態なのです。

「新設法人リスト」で検索してみてください。
たくさん出てきます。

 

実際に会社が活動し始めると、毎日のように営業電話はかかってくるものです。
弊社も毎日のように営業電話やダイレクトメールまたは営業マンがアポなしの突然の訪問を受ける時があります。
お客様の会社でホームページを持っていればその数はもっと増えるでしょう。

数々の営業を通じて提供された情報の中から、取捨選択を的確にするのが会社トップの重要な役割なのかも知れません。
別の側面から言うと、様々な経済活動の中に欠かせないのが「営業」という業務であり、少なくともこれ無しでは会社や経済が成り立たないというのも事実なのです。

営業をかけられるのは、時には迷惑と感じることがあるかも知れませんが、上手に断ったり、話を聞いてみたりするのも一つの経営上のスキルアップにつながると思います。

最後になりますが、「会社設立ひとりでできるもん」では業者などへの個人情報の流出はしておりませんので、どうぞご安心ください。

日時:2013年02月25日 17:25