会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


登記簿謄本が取得するにはある程度の日数が必要です

登記完了予定日について
 
会社設立日は法務局へ登記申請に行った日となります。申請書類を受理された日(法務局が受け取った日)のことです。その日から数日で登記完了となりますが、申請から完了までの日数が、法務局によってかなり大きな差が出ています。

 
会社設立する方の中には、登記簿謄本の取得を急いでいる方が多くいらっしゃいます。
本来であれば、登記簿謄本の取得までの日数も念頭に置き、少しは余裕と計画性をもつことが大切なのですが、そうもいかない場合もあるようです。
 

全国の法務局の支局や出張所が統合されているので、登記簿謄本が出来上がるのに2週間かかる法務局もあります。千葉地方法務局は現在2週間かかるようです。

 
登記完了日の確認の方法ですが、インターネットで調べることが可能です。

 

検索で「法務局」を検索します。

法務局ホームページのトップページを開いて下さい。少し、下にスクロールすると日本地図の下に赤い大きな字で、
●全国の法務局、地方法務局の所在地、連絡先についてはこちらにご案内しています。
という案内文をクリックします。

開いたページに全国の法務局が記載されています。
その中からご自分が登記しに行く法務局をクリックします。
各法務局のトップページの左に
「登記完了予定日」等の文字がありますので、そこをクリックしますと一覧の表の中に商業・法人登記のことが記されております。

お調べになった日の前後1週間位の日付の申請日に対する登記完了日がわかります。

こういった情報を目安に、設立の準備をなさって下さい。
尚、法務局の情報だけでなく株式会社の場合ですと、公証役場の都合も関係してきますので、やはりある程度余裕をもった設立準備を心がけて下さい。

日時:2012年08月01日 17:47