会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


合同会社設立の方へ・・・よく起こる間違い!

合同会社の設立が大変多くなっておりますが、それに伴い、皆さんが陥る「よく起こる間違い」というのもだいたいつかめて来ました。
合同会社は公証人の認証がないので、お客様のご入力なさった情報がダイレクトに登記申請の際にひびきます。
=イコール!却下!といったことにもつながりますので、以下の点をご注意ください。

 

○代表社員の住所・氏名
 印鑑証明書どおりにご入力ください。
 1字でも違っていると却下されます。
 
○事業の目的
 事前に申請する法務局に目的の適格のご確認をなさってください。
 電話など口頭で問い合わせした際は、入力の際に誤字・脱字にご注意ください。
 1つの項目にたくさんの目的を盛り込まないようにしてください。
  
○商号(会社名)
 英文表記の場合、スペルの間違いがないようにしてください。
 また大文字・小文字の使い分けの間違いもないようにしてください。
 
○事業年度
 設立するお客様の自由に設定できますが、うっかり数か月後に決算!!などということのないようによくよく確認してください。
 
合同会社は法定費用も安く、気軽に設立出来る!といったイメージからでしょうか?
また、短時間で出来る!ので急ぎの設立が比較的多いのが現状です。
従って、いろいろ間違いが多いのが合同会社の設立です。
行政書士は一応チェックはしておりますが、登記申請の当日に見つかる間違いもありますので充分ご注意ください。

日時:2009年02月21日 14:53