商号どうしよう・・・・
今日は天気もよく気持ちいい日です。そういえば昨日、お問い合わせの電話を頂いたお客様の電話の向こうからウグイスの声が聞こえてきました。ウグイスも会社設立を応援してくれているのかも知れませんね。昼食を食べたら眠くなってしまいそうな気候ですが、会社設立の為に頑張っているお客様のためにも気持ちは『夏』で頑張っていきたいと思います。
本日は入力メニューで最初に入力しなくてはいけない『商号』について書いてみたいと思います。簡単なようで、結構悩んでしまうのが商号ではないでしょうか?インパクトがあり覚えやすく、響きもよく、お洒落で・・・・
挙げたらきりがありませんね。悩んでしまうのも納得です。『会社設立ひとりでできるもん』の提携行政書士の先生によりますと、約6割はカタカナ、3割がローマ字、残り1割が漢字の商号という事です。
数字だけの商号も可能ですので、『株式会社333』という定め方をする事も出来ます。商号を目立たせたい方には良いかも知れません。
定款認証時に商号の不備を指摘される事は、ほとんどありませんが1点だけ注意が必要です。それは『空欄(スペース)』です。空欄(スペース)は,ローマ字を用いて複数の単語を表記する場合に限り,当該単語の間を区切るために空白(スペース)を用いることもできます。
例として『株式会社king card』というように単語と単語の間に使用することができます。
ここで注意して頂きたいのは、『株式会社』と言う文字と商号の間に挿入する事は出来ないという点です。例えば『株式会社 king card』とすることは出来ません。
少しの違いですがこのようなミスでも却下されてしまうので、注意が必要です。
日時:2008年04月15日 12:59